囲碁のコスミ — 切れない斜めの連絡 | PlayGo.gg
自分の石から斜め一路の位置に打つ手のこと。チェスのビショップの動きをイメージするとわかりやすい形です。
コスミとは?
コスミは、自分の石から斜め一路の位置に置く手のことです。間の二つの空点は空いたままで、二石は角でしか接しませんが、一つのまとまりとして働きます — 二つの空点がミアイになっているからです。相手がどちらに打っても、こちらは残った方に回って下からつながれます。
語源は日本語の「小隅(こすみ)」で、二石が小さな角を作る形そのものを指します。空き盤上では切れません。コスミが切られるのは、外部に要因があるとき — シチョウアタリ、すでにアタリの石、複雑なシボリなど — に限られます。
いつコスミを打つべき?
コスミは標準的な「伸びる手」のなかでもっとも遅い手です — 斜め一路ではほとんど地が広がりません。代わりに、切られず、攻めにくく、次の一手で二方向に押せる堅い形が手に入ります。
スピードより堅さが大事な場面でコスミを選びましょう — 弱い石の補強、隅での根拠の確保、絶対に死なせたくない石への接続など。一方、布石で互いに大模様を競っている段階では避けたほうが無難です — 斜め一路では大抵遅すぎます。
「伸び」のはしごをおさらいすると:コスミ(斜め一路、切れない、遅い)→ 一間トビ(より速い、ほぼ切れない)→ ケイマ(さらに速いが、戦いになれば本当に切られうる)。二石が離れるほど、速さとリスクが同時に増えていきます。
実戦でのコスミの例
C2の石を、コスミによって中央の石とどうつなげますか?
コスミは囲碁でもっとも安全な「伸び」の手です。絶対に切られたくないときに打ち、安全よりスピードが要る場面ではほかの手に譲りましょう — 空き盤での斜めは、堅い一線の連絡とまったく同じ強さを持つと信じて構いません。