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囲碁のケイマ — 桂馬の形と戦略 | PlayGo.gg

自分の石に対して、将棋の桂馬(チェスのナイト)の動きに当たる位置に打つ手のことです。

ケイマとは?

ケイマは、一方の方向に2路、もう一方に1路ずれた位置関係にある二石を指します — 将棋の桂馬やチェスのナイトと同じ動きの形です。間をもう一路広げた大ゲイマ(オオゲイマ)と区別するため、小ゲイマ(コゲイマ)と呼ぶこともあります。

ケイマは囲碁のなかでもっとも汎用性の高い形のひとつです。隅の締まり、辺の開き、弱い石への攻め、そしてサバキ(相手の勢力圏での軽い柔軟な打ち回し)など、あらゆる場面に登場します。コスミより一路速く展開できて、なおかつ構造的な堅さの大半を保てます。

いつケイマを打つべき?

ケイマと一間トビの選択は、囲碁でもっとも頻繁に出てくる形の判断のひとつです:

- 一間トビ: より堅く連絡しており、空き盤上ではほぼ切れません。「悪手なし」の格言まであるほどです。 - ケイマ: ほんの少し広く、ほんの少し速い反面、間に切断点が残ります。

ケイマを選ぶ場面は、攻めに行きたいとき、周囲が空いていて切りが成立しないとき、相手に閉じ込められにくい軽くて柔軟な形が欲しいときです。逆に、近くに弱点があるとき、相手が切りを利用できる位置に石を持っているとき、あるいは後から守りに回りたくないときは、一間トビの方が無難です。

格言「ケイマの腰を突く」は、二石の間の空点に楔(くさび)を打ち込むという、代表的な切り筋を指します。切りは近くに援軍があれば通り、シチョウやゲタで切り石が死ぬなら通りません。強い棋士は「ケイマは切れる/安全だ」と公式化せず、毎局面で実際に読みます。

実戦でのケイマの例

D7の石から見て、ケイマに当たるのはどれでしょうか?

ケイマは囲碁でもっとも信頼できる中距離の形です。安全をあまり捨てずに速さが欲しいときに選び、相手の石が近くにあって「腰を突く」が本物の戦いになりそうな場面では、必ず切りを読み切ってから打ちましょう。

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