囲碁の目:地と取り石による点数の数え方 | PlayGo.gg
目とは、一方の色の石で完全に囲まれた空き交点のことです。終局時に目(点数)が多い方が勝ちです!
囲碁の「目」とは?
目は点数の最小単位です。自分の石で完全に囲まれていて、その中に生きられる相手の石がない空き交点ひとつが、1目の地に数えられます。日本では目(モク)、韓国では집(チプ)、中国では目(ムー)と呼びます。日本では「5目半」をご・もく・はんのように、数値ではなく単位付きで読み上げるのが普通です。
広く使われている計算方式は2つあり、数える対象は違いますが、ほとんどの場合同じ勝者を導きます:
- 日本(および韓国)ルールは 地 + アゲハマ を数えます。囲んだ空き点ごとに1目、対局中に取った相手の石ごとに1目。終局時に盤上に残っている死に石は取り除き、アゲハマに加えてから計算します。 - 中国(地+石)ルールは 地 + 盤上に残っている自分の石を数えます。取り石は別途記録しません。空き点と生きている石を合わせた「支配領域」の合計が点数です。
どちらの方式でもコミを加算します。後手の白に与えられる固定のハンデです。オンライン対局では多くの場合6目半(日本式)または7目半(中国式)が用いられ、半目があることで引き分けが起きないようになっています。
目を数えることが重要になる場面
常に重要です。ただし意識して使うべき場面は2つあります。対局中、強い棋士は常に頭の中で点数を概算しています。攻めるか、守るか、打ち込むか。その判断は、その概算に基づくものです。残りの盤面が少なく10目負けている?多少のリスクを冒しても打ち込むべきです。20目勝っている?落ち着いて整地し、無理は禁物。この「走る点数計算」を形勢判断といい、即興で打つか、計画的に打つかの分かれ目になります。
終局時の計算は機械的です。両者がパスをしたら、死に石を取り除き(日本式)、または盤上の石をそのまま加え(中国式)、地を合計し、アゲハマや領域を加え、コミを反映してから、合計の多い方が勝ちます。
実戦での目数計算の例
黒と白はそれぞれ何目でしょうか?両者ともアゲハマを忘れず引きましょう!
囲碁ではすべての一手に「値段」がついています。強い棋士は「この石を取るべきか?」ではなく「この手は他の候補より何目大きいか?」を考えます。その習慣が当たり前になると、戦略の他の部分も自然と腑に落ちていきます。